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有価証券報告書等 | サッポロホールディングス

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Academic year: 2018

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(1)

ファイル名:000_1_0221000501709.doc 更新日時:2005/09/09 6:12 印刷日時:05/09/16 16:36

半 期 報 告 書

( 第82期中)

自 平成17年1月1日

至 平成17年6月30日

(2)

ファイル名:000_3_0221000501709.doc 更新日時:2005/09/09 3:00 印刷日時:05/09/16 16:36

第82期中(自平成17年1月1日 至平成17年6月30日)

半 期 報 告 書

1 本書は半期報告書を証券取引法第27条の30の2に規定する開示用電子情 報処理組織( EDI NET) を使用して、平成17年9月16日に提出したデータに目 次及び頁を付して出力・印刷したものであります。

2 本書には、上記の方法により提出した半期報告書に添付された中間監査 報告書を末尾に綴じ込んでおります。

(3)

ファイル名:000_4_0221000501709.doc 更新日時:2005/09/09 6:21 印刷日時:05/09/16 16:36

目 次

頁 第82期中 半期報告書

【表紙】 … … … 1 第一部 【企業情報】… … … 2 第1 【企業の概況】… … … 2 1 【主要な経営指標等の推移】… … … 2 2 【事業の内容】… … … 4 3 【関係会社の状況】… … … 5 4 【従業員の状況】… … … 5 第2 【事業の状況】… … … 6 1 【業績等の概要】… … … 6 2 【生産、受注及び販売の状況】… … … 9

3 【対処すべき課題】… … … 10

4 【経営上の重要な契約等】… … … 12

5 【研究開発活動】… … … 12

第3 【設備の状況】… … … 14

1 【主要な設備の状況】… … … 14

2 【設備の新設、除却等の計画】… … … 14

第4 【提出会社の状況】… … … 15

1 【株式等の状況】… … … 15

2 【株価の推移】… … … 19

3 【役員の状況】… … … 19

第5 【経理の状況】… … … 20

1 【中間連結財務諸表等】… … … 21

2 【中間財務諸表等】… … … 50

第6 【提出会社の参考情報】… … … 62

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】… … … 63

中間監査報告書 前中間連結会計期間 … … … 65

当中間連結会計期間 … … … 67

前中間会計期間 … … … 69

当中間会計期間 … … … 71

(4)

【表紙】

【提出書類】 半期報告書

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成17年9月16日

【中間会計期間】 第82期中(自 平成17年1月1日 至 平成17年6月30日)

【会社名】 サッポロホールディングス株式会社

【英訳名】 SAPPORO HOLDINGS LIMITED

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 村 上 隆 男

【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号

【電話番号】 03(5423)7213(経理部)

【事務連絡者氏名】 経理部長 阿 江 敬 三

【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号

【電話番号】 03(5423)7213(経理部)

【事務連絡者氏名】 経理部長 阿 江 敬 三

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

証券会員制法人札幌証券取引所

(札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)

(5)

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

(1) 最近3中間連結会計期間及び最近2連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移

(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、第80期及び82期中間期は中間純損失を計上してい るため、第80期は調整計算の結果、1株当たり当期純利益が減少しないため、記載しておりません。

第一部 【企業情報】

回次 第80期中 第81期中 第82期中 第80期 第81期

会計期間

自 平成15年 1月1日 至 平成15年 6月30日

自 平成16年 1月1日 至 平成16年 6月30日

自 平成17年 1月1日 至 平成17年 6月30日

自 平成15年 1月1日 至 平成15年 12月31日

自 平成16年 1月1日 至 平成16年 12月31日 売上高 (百万円) 215,584 224,302 208,688 479,520 494,929 経常利益又は

経常損失(△)

(百万円) △8,809 3,299 △2,493 6,788 18,005 中間(当期)純利益又は

中間純損失(△)

(百万円) △13,361 2,849 △5,288 2,412 4,643 純資産額 (百万円) 92,557 91,115 87,023 87,364 92,263 総資産額 (百万円) 1,036,782 625,505 555,004 630,637 602,111 1株当たり純資産額 (円) 273.46 256.42 245.14 245.80 259.81 1株当たり

中間(当期)純利益又は 中間純損失(△)

(円) △39.47 8.02 △14.89 6.95 13.07 潜在株式調整後

1株当たり中間 (当期)純利益

(円) ― 7.63 ― ― 12.01

自己資本比率 (%) 8.9 14.6 15.7 13.9 15.3

営業活動による キャッシュ・フロー

(百万円) △2,900 5,757 3,106 30,476 32,242 投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △5,230 △4,169 △18,350 10,956 53,314 財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) 373,307 11,768 △25,890 △42,757 △35,418 現金及び現金同等物

の中間期末(期末)残高

(百万円) 375,108 21,976 17,652 8,455 58,706 従業員数

(外、平均臨時従業員数) (名)

4,825 (3,406)

4,680 (3,058)

3,931 (3,124)

4,678 (3,459)

3,979 (3,362)

(6)

(2) 提出会社の最近3中間会計期間及び最近2事業年度に係る主要な経営指標等の推移

(注) 1 営業収益には、消費税等は含まれておりません。

2 1株当たり純資産額、1株当たり中間(当期)純利益、潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益について は、中間連結財務諸表を作成しているため記載しておりません。

3 当社は、平成15年7月1日に純粋持株会社へ移行しております。このため、第80期中は、純粋持株会社体制 移行前の経営成績及び財政状態等を示しております。

回次 第80期中 第81期中 第82期中 第80期 第81期

会計期間

自 平成15年 1月1日 至 平成15年 6月30日

自 平成16年 1月1日 至 平成16年 6月30日

自 平成17年 1月1日 至 平成17年 6月30日

自 平成15年 1月1日 至 平成15年 12月31日

自 平成16年 1月1日 至 平成16年 12月31日 営業収益 (百万円) 173,573 1,622 1,541 175,016 3,242 経常利益又は

経常損失(△)

(百万円) △7,083 1,594 1,098 △5,106 3,022 中間(当期)純利益又は

中間(当期)純損失(△)

(百万円) △11,034 1,546 690 △4,438 2,035 資本金 (百万円) 43,831 43,831 43,831 43,831 43,831 発行済株式総数 (千株) 338,834 356,179 356,179 356,179 356,179 純資産額 (百万円) 101,085 111,716 111,056 111,390 112,038 総資産額 (百万円) 1,023,517 452,255 379,793 439,445 409,281 1株当たり中間

(年間)配当額

(円) 0.00 0.00 0.00 5.00 5.00

自己資本比率 (%) 9.9 24.7 29.2 25.3 27.4

従業員数

(外、平均臨時従業員数) (名)

2,261 (1,017)

28 (0)

84 (1)

26 (0)

88 (1)

(7)

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(8)

3 【関係会社の状況】

当中間連結会計期間において、以下の連結子会社を清算しています。

(注) 1 上記は前連結会計年度末における概況であります。

2 主要な事業の内容欄には、事業の種類別セグメントの名称を記載しております。

4 【従業員の状況】

(1) 事業の種類別セグメントにおける従業員数

平成17年6月30日現在

(注) 1 従業員数は就業人員であります。

2 ( )内は、当中間連結会計期間の平均臨時従業員数であります。

(2) 提出会社の従業員の状況

平成17年6月30日現在

(注) 1 従業員数は就業人員であります。

2 ( )内は、当中間会計期間の平均臨時従業員数であります。

(3) 労働組合の状況

当社グループには、サッポロビール労働組合等が組織されております。 なお、労使関係について特記すべき事項はありません。

名称 住所

資本金又は 出資金 (百万円)

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合

(%)

関係内容

シャトーレストラン㈱

東京都 目黒区

490 外食 100.0

事業の種類別セグメントの名称 従業員数(名)

酒類 2,626(  969)

飲料 487(    0)

外食 577(2,058)

不動産 117(   46)

その他 40(   50)

全社(共通) 84(    1)

合計 3,931(3,124)

従業員数(名) 84(1)

(9)

第2 【事業の状況】

1 【業績等の概要】

(1) 業績

当 中 間 連 結 会 計 期 間 の 日 本 経 済 は、個 人 消 費 の 改 善 な ど に よ り 緩 や か な 回 復 基 調 が 見 ら れ る よ う に な っ て き ま し た。当社グループ各社が事業を展開している酒類・飲料・外食などの業界においては、消費の二極化、カテゴリー間 の ボ ー ダ ー レ ス 化、嗜 好 の 多 様 化 な ど が ま す ま す 顕 著 と な り、お 客 様 に 望 ま れ る 商 品・サ ー ビ ス を い か に 的 確 に 捉 え、提供するかといった、企業の総合力が試される状況となっています。

当社グループは平成15年7月1日に「純粋持株会社体制」に移行しました。以来、酒類、飲料、外食、不動産の 主要事業会社は、それぞれの業界において強い企業を目指し、経営改革を実践するとともに、新たなビジネスモデル の構築に取り組んでいます。

当中間連結会計期間における当社グループの連結業績は、ビール・発泡酒・新ジャンル合計の売上数量が前年同期 を下回る結果となったことなどにより、売上高2,086億円(前年同期比156億円、7%減)、営業損失7億円

(前年同期比68億円減益)経常損失24億円(前年同期比57億円減益)、中間純損失52億円(前年同期比81 億円減益)となりました。

以下、事業セグメント別の概況は記載の通りです。 [酒類事業]

「サッポロ Draft One(ドラフトワン)」が創出した新ジャンル市場に対し、4月に各社商品が出揃い市場が活況 を呈する一方、ビール・発泡酒・新ジャンル合計の総需要では低迷が続く状況でした。このような中で、ビール事業 では以下のマーケティング施策を展開しました。

昨年2月に全国発売した「ドラフトワン」は、発売2年目でもその人気は衰えず、他社の参入にも関わらず順調に 売上を伸ばしています。また新ジャンルの健康系商品として「サッポロ Slims(スリムス)」を6月に全国発売し、 このジャンルのパイオニアとしての地位を確実なものにしています。「ドラフトワン」と「スリムス」の新ジャンル 合計では、前年同期比137%と好調を維持しています。

「ヱビス」ブランドにおいては、4月に「ヱビス超長期熟成」を限定発売し好評を博すなど、ヱビスならではのブ ランド価値を高めており、ビール総需要が低迷する中、「ヱビス」ブランド全体では前年同期比101%となりまし た。

「サッポロ生ビール黒ラベル」は、麦芽とホップの100%協働契約栽培化に向けて『うまいビールを収穫するん だ!』というキャッチコピーで原料へのこだわりを訴求しましたが、ビール総需要並みの前年同期比92%となりま した。

発泡酒では「北海道生搾り」に注力し、北海道日本ハムファイターズの新庄選手を起用したCMなどで『協働契約 栽培』への当社の取り組みをアピールしましたが、新ジャンル市場拡大の影響を受け、「北海道生搾り」では前年同 期比72%、発泡酒合計では、前年同期比62%となりました。

上 記 の 結 果 、 ビ ー ル ・ 発 泡 酒 ・ 新 ジ ャ ン ル ( 「 ド ラ フ ト ワ ン 」 + 「 ス リ ム ス 」 ) 合 計 の 売 上 数 量 は 、 前 年 同 期 比 9 6 % と 総 需 要 を 1 ポ イ ン ト 下 回 る 実 績 と な り ま し た 。

(10)

産 デ イ リ ー ワ イ ン 商 品 「 う れ し い ワ イ ン 」 「 ク リ ア ド ラ イ 」 の ダ ブ ル ブ ラ ン ド が 、 こ の 分 野 の ト ッ プ シ ェ ア を 堅 持 し て お り 、 新 商 品 で は 健 康 ・ 機 能 志 向 に 対 応 し た 「 ア ミ ノ ナ チ ュ レ 」 を 発 売 し ま し た 。 輸 入 ワ イ ン で は 、 昨 年 発 売 し た 豪 州 「 イ エ ロ ー テ イ ル 」 に メ ル ロ ー を 加 え 、 一 層 の パ ワ ー ブ ラ ン ド 化 を 推 し 進 め る と と も に 、 米 国 「 ベ リ ン ジ ャ ー 」 、 フ ラ ン ス 「 ラ ・ キ ュ ベ ・ ミ テ ィ ー ク 」 な ど も 順 調 に 育 っ て い ま す 。

アグリ事業では、世界各地で大麦やホップの育種開発を行う一方、『2006年までに麦芽とホップを100%協 働契約栽培にする』という当社独自の取り組みを牽引し、原料へのこだわりを推進しています。

プラント事業では、ビール製造技術で培った精密ろ過技術などのサニタリーエンジニアリング技術を中心に展開し ています。

食品事業では新たに「食品事業部」を立ち上げ、既存の乾燥酵母や酵母エキスに加えて、大麦を活用した健康食品 についても新たな商品開発に着手しています。

酒類事業の売上高は1,555億円(前年同期比72億円、4%減)、営業損失は16億円(前年同期比59億円 減益)となりました。

[飲料事業]

飲料市場は、緑茶、ミネラルウォーターを中心に無糖系飲料が需要を拡大し、総市場は前年同期比103%程度と 推定されます。

当社では成長カテゴリーである無糖系飲料の強化、市場での評価が高まっている炭酸及び果汁カテゴリーでのブラ ンド確立などに取り組みました。

伸長の続く緑茶については、基軸ブランドである「玉露入りお茶」中心に拡販しました。玉露などの高級茶葉に含 まれる成分「テアニン」を強化した高付加価値型の商品を投入するなど積極的な取り組みを行いましたが、各社が緑 茶カテゴリーの強化に力を注ぐ中、前年同期を下回る実績となりました。

炭酸及び果汁カテゴリーについては、大人向 けの炭酸飲料をコンセプトにした「Sparkling」シリーズや、果実の 食感が楽しめるとして好評の「美味しぼり」が支持され、前年同期を大きく上回る実績を上げることができました。 また、マスコットキャラクターである「リボンちゃん」をデザインに復活採用した果汁100%飲料「Ribbon」ブラ ンドを発売しました。

飲料事業の売上高は298億円(前年同期比13億円、4%減)、営業損失は9億円(前年同期比7億円減益)と なりました。

[外食事業]

外食事業では、業態別共通メニューの品質向上と季節感を訴求したおすすめメニューに加え、地域のニーズに即し た料理を各店ごとに開発・提供できるという強みを活かした「かわら版メニュー」の提案などにより、競合他社との 差別化を推進しました。

その結果、既存店部門につきましては、第1四半期までは天候不順や昨年が閏年であったことの影響を受けました が、ファミリー客を対象とした連休対策の成果や愛知万博による中部地区店舗の好調などもあり、前年同期に引き続 き売上増となりました。

新 規 出 店 で は、「か こ い や」を 東 京 の 池 袋 な ど 3 ヵ 所 に 出 店 し 多 店 舗 化 を 推 進 し た ほ か、新 業 態 店 舗「海 鮮 厨 房 J’s Table(ジェイズテーブル)」を東京の秋葉原再開発エリアに開店するなど6店舗を出店し、売上の拡大を図り ました。

一方、ゴルフ場内レストランや老朽化した店舗など16店舗を閉鎖しましたので、当中間期末の店舗数は197店 になりました。

外食事業の売上高は124億円(前年同期比4億円、3%減)、営業利益は0億円(前年同期比1億円増益)となり ました。

(11)

[不動産事業]

不動産業界では、首都圏オフィスビル空室率は改善傾向にありますが、賃料水準は都心の一部を除き、依然として 上昇に転ずるまでに至らない状況にあります。

このような中、賃貸オフィスビルや賃貸住宅においては、稼働率・賃料水準の維持・向上に向け、計画的な改修や 機能強化に向けた投資を行うとともに、積極的なリーシングを展開しました。また、商業施設を有する「恵比寿ガー デンプレイス」「サッポロファクトリー」においては、各種イベントやフェアを開催するなど、話題性を高め集客力 強化に努めました。

不動産事業の売上高は105億円(前年同期比3億円、3%減)、営業利益は28億円(前年同期比2億円、8% 減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純損失が38億円となり、主に売掛債権の減少額146 億円、未払酒税の減少額172億円の調整があり、31億円の資金増加となりました。

〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕

投資活動によるキャッシュ・フローは、183億円の資金減少となりました。これは主に、有形固定資産の売却に よる収入が26億円である一方、有形固定資産の取得による支出が43億円、定期預金の預入による支出が154億 円となったことによるものです。

〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕

財務活動によるキャッシュ・フローは、258億円の資金減少となりました。これは主に、短期借入金による調達 50億円及び長期借入金による調達65億円がある一方、社債の償還による支出が200億円、長期借入金の返済に よる支出が155億円となったことによるものです。

以上により、当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物は前連結会計年度末より410億円減 少し、176億円となりました。

(12)

2 【生産、受注及び販売の状況】

(1) 生産実績

当中間連結会計期間における酒類・飲料事業の生産実績を示すと、次のとおりであります。

(2) 受注実績

当社グループ(当社及び連結子会社)では受注生産を行っておりません。

(3) 販売実績

当中間連結会計期間における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりでありま す。

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

事業の種類別セグメントの名称 生産高(kl) 前年同期比(%)

酒類事業(ビール・発泡酒等) 433,448 △6.0

酒類事業(ワイン等) 8,349 △6.0

飲料事業 18,833 +7.8

事業の種類別セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%)

酒類事業 155,550 △4.4

飲料事業 29,867 △4.4

外食事業 12,446 △3.4

不動産事業 10,572 △3.2

その他の事業 251 △96.1

計 208,688 △7.0

(13)

3 【対処すべき課題】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社および当社の連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更 はありません。なお、当社グループの課題は次のとおりであります。

1.グループ経営の基本方針

サッポログループは、「潤いを創造し、豊かさに貢献する」を経営理念に掲げ、「株主、顧客、従業員等すべての ステークホルダーの満足を追求する」ことを経営の基本方針として、企業価値の向上を目指します。

ま た、「い い も の だ け を」の ス ロ ー ガ ン の 下、原 材 料、製 造 か ら、物 流、営 業 な ど さ ま ざ ま な 企 業 活 動 は も と よ り、グ ル ー プ 従 業 員 の 行 動 に 至 る ま で、あ ら ゆ る 面 で の 質 の 向 上 を 目 指 し、す べ て の 段 階 で「お 客 様 起 点」に 立 っ て、商品・サービスをご提供したいと考えています。

2.利益配分に関する基本方針

当社は、株主の皆様への適切な利益還元を経営上の重要政策と位置付け、安定した配当の維持を基本とし、業績や 財務状況等を勘案して配当を行います。

内 部 留 保 金 に つ き ま し て は、財 務 体 質 の 強 化 を 図 り な が ら、新 た な 成 長 に つ な が る 戦 略 的 投 資 に 充 当 し て い き ま す。

3.中期的な経営戦略

サ ッ ポ ロ グ ル ー プ は 平 成 1 5 年 7 月 1 日 に「純 粋 持 株 会 社 体 制」へ 移 行 し、「サ ッ ポ ロ ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社」の下、「酒類」「飲料」「外食」「不動産」の4事業会社を軸とする新体制となりました。そして、平成16年 から平成18年の3年間を「生まれ変わる3年」と位置づけ、各事業会社の自主独立を推進していく一方で、サッポ ログループ全体の企業価値を最大化していくため、グループ間のシナジーを創出することができる戦略を推進してい ます。各事業会社は、経営改革を実践し、新たなビジネスモデルを構築していくことによって、それぞれの業界で闘 える企業として生まれ変わります。

4.目標とする経営指標

経 営 資 源 の 有 効 活 用 を 図 り、投 下 資 本 効 率 の 向 上 と 自 己 資 本 の 充 実 を グ ル ー プ 経 営 の 最 重 点 課 題 と し て い ま す。

「生 ま れ 変 わ る 3 年」で 目 標 と し て い ま し た 経 営 指 標(平 成 1 8 年 に 投 下 資 本 事 業 利 益 率 : 5.0 %、金 融 負 債 残 高:2,900億円の実現)は、平成16年に達成(投下資本事業利益率:6.0%、金融負債残高:2,898億 円)したことから、平成18年を起点とした中期経営計画を策定中であり、新たな目標については後日公表する予定 です。

※ 投下資本事業利益率=事業利益(経常利益+支払利息)÷投下資本(株主資本+金融負債)

5.グループ戦略課題

(1)スピード経営の実現と目標へのコミットメント

主要4事業会社各社が「自主独立したフレキシブルでスピードのある経営」を実現し、収益力の向上を図ります。 各事業会社がそれぞれの経営目標に対して、サッポロホールディングスを通して、ステークホルダーにコミットメン

(14)

(3)グループシナジーの創出

グループ会社間の相乗効果により、「サッポロ」「ヱビス」ブランドを中心としたグループ共有のブランド価値を 高め、グループ価値の向上を目指します。当社はグループ価値の最大化を目標として、各事業会社に対する支援を行 っていきます。

(4)金融負債水準の適正化

金融負債については、グループ会社ごとの事業内容に合わせた適正な水準に圧縮していきます。

(5)経営における透明性の向上

事業ごとに情報開示を推し進め、より透明性を高めていきます。また、ステークホルダーとのコミュニケーション を強化するために、双方向の情報提供に努めます。

(6)コンプライアンスの徹底と社会的責任の遂行

平成15年9月に制定した「サッポログループ企業行動憲章」に基づき、グループの経営理念である「潤いを創造 し、豊 か さ に 貢 献 す る」−「顧 客 第 一」「社 会 調 和」「人 間 尊 重」を 実 践 し ま す。な か で も「品 質 保 証」「環 境 保 全」「個人情報保護」を重点項目とし、社会との良好な関係を構築していきます。

(15)

4 【経営上の重要な契約等】

当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

5 【研究開発活動】

当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発は、それぞれの事業分野の研究開発部門が、お客様視点に立ち、 顧客価値創造のために積極的に活動を推進しております。

当中間連結会計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発費は1,077百万円であります。   事業の種類別セグメントの状況は次のとおりであります。

 [酒類事業]

1.ビール・発泡酒・雑酒等の商品開発について

麦 芽・麦 を 使 用 せ ず、エ ン ド ウ た ん ぱ く を 使 用 し て 醸 造 し た 初 体 験 の ス ッ キ リ[生]と し て 大好 評 を 頂 き ま し た

「ドラフトワン」は、昨年2月の全国発売以来、新しい価値提案としてお客様の広いご支持を頂いています。 また、昨年9月近畿圏にて先行テスト発売を行ないました「シングルメイド」については、多くのお客様から頂戴 したご意見やマーケティング結果を徹底的に分析・検証することで、「果汁そのものをお酒にする」開発コンセプト はそのままに、ネーミング・パッケージ・中味ともに更に強力にブラッシュアップし、新たな低アルコール飲料とし て「ザ・フルーツスパークリング」を本年9月7日より全国発売しました。「ザ・フルーツスパークリング」は、一 つ一つの果汁を発酵させて、それぞれの味に仕上げた新しいタイプのフルーツスパークリングです。その製造に当た っては、ビール製造で行なっているフレッシュキープ製法とワイン製造技術を融合し、「果汁そのもの発酵」由来の 自然な口当たりとスッキリとした後味を実現しています。

2.酒類等に関連する研究開発について

価値創造フロンティア研究所、バイオリソース開発研究所、商品・技術開発部の体制で研究開発を展開し、お客様 に認められる価値創造に邁進しています。

協働契約栽培などで代表される当社のお客様にお約束する安全・安心のために、品質の維持・向上のため生産現場 と協働し、技術開発に取り組んでいます。分析技術開発では、信頼性を更に高めるべく先端技術を導入し、最近の成 果例では革新的な微生物検査システムの開発を達成しました。

また、お客様の「おいしいのひとこと」を頂くために、味覚から脳波にまで至る感性工学的手法を駆使した解析に よる全く新しい視点からの研究開発も種々の成果を出しつつあります。

地球環境の問題が急速な解決を求められていますが、当社の醸造技術を活用した新たな環境技術による社会貢献も 目指しています。その一例として、食品会社からの廃棄物や排水をエネルギー資源として活用する「水素・メタン二 段醗酵システム」等の実用化に向けて、バイオマスに関する研究開発を進めています。

3.原料研究について

大麦の品種開発については、カナダとオーストラリアにおいて次期有望系統の品種化試験および新機能性を持つ育 種系統の醸造試験を開始しました。

ホ ッ プ に つ い て は 、 主 要 生 産 国 で の 適 応 試 験 を 積 極 的 に 推 進 し 、 サ ッ ポ ロ ブ ラ ン ド の 品 種 を 育 成 中 で す 。

(16)

4.アグリ事業について

当社のコチョウラン培養苗生産技術が広く認知され、国内コチョウラン農家からの受託増殖の注文が好調に推移し ています。また、シンビジウムクローン苗につきましては、㈱河野メリクロン(社長:河野通郎、本社:徳島県美馬 郡)との良好な提携関係を維持し、本年より継続的な出荷が開始されています。

中国新疆ウイグル自治区におけるホップ事業も順調に推移しており、本年は中国におけるホップ生産量の約20% を 取 り 扱 う 見 込 み で す。本 年 よ り 欧 州 な ど を 中 心 と す る 海 外 の お 客 様 へ の ホ ッ プ エキ ス の 輸 出 も 始 ま り ま し た。ま た、当社が開発したアロマホップ品種(中国名:札一   国際名:SA-1)は、その 品質の高さが認められ、生産量を 上回る注文を頂いていることから、作付面積の拡大を行いました。

本年より中国新疆ウイグル自治区における野菜種子の採種事業に本格的に取り組んでいます。ウリ類、トマトなど を中心に、約40tの種子生産を予定しています。

5.食品分野での商品開発について

予てより食品分野での研究開発を進めてまいりましたが、本年8月29日より首都圏1都3県において、健康にや さしい大麦をおいしく手軽に食べていただける画期的な機能性スープとして、「大麦のスープ ∼低GI設計∼」チ リビーンズスープ、きのことチキンのスープ、スープカレーの3品種を発売いたしました。大麦の育種開発技術力、 原料の分析技術力、国際的な原料調達ネットワークなどの、当社ならではの強みを活かした独自の食品事業の展開を 目指しており、本商品はその第一弾の商品となります。

当社では、本商品を皮切りに、お客様の健康で楽しい生活に寄与できる新しい価値のある機能性商品を提案するこ とで、現在注目を浴びている「食育」の推進に貢献していきたいと願っています。

酒類事業の研究開発費の額は919百万円です。

[飲料事業]

1.商品開発について

当社では「安心・安全・健康・本物」をキーワードに商品開発を行っておりますが、当中間連結会計期間もお客様 にとって真に価値ある商品の開発に取り組んできました。

より確かな安心感を具現化する商品として、サッポロビール㈱と北海道の生産者が協働契約栽培した大麦から作っ た麦芽を使用した「爽麦茶」を、健康価値の提案としては、玉露の持つ健康価値に着目した「テアニン緑茶RX」など を発売しました。

また、健康志向を背景に伸長している100%ジュースのジャンルでは、本物の持つ自然で豊かな味わいをお客様にお 届けできるよう、「Ribbon ORANGE 100%」ならびに「Ribbon APPLE 100%」を発売しました。

2.技術開発研究について

より高いレベルでの製品の品質保証を実現するための分析技術の確立、ならびにお客様に対する具体性のある価値 提案を可能にするための素材・機能の研究に注力しました。

分 析 技 術 に つ い て は、栄 研 化 学 ㈱ と 共 同 で、LAMP 法 を 用 い た 耐 熱 性 好 酸 性 菌 に 関 す る 検 出 試 薬 の 開 発 を 行 い ま し た。この試薬は商品化され、6月に発売されました。

素材・機能の研究については、緑茶などに含まれる旨み成分でアミノ酸の一種である「テアニン」のストレス低減効 果に関する試験を、静岡県立大学ならびにサッポロビール㈱価値創造フロンティア研究所と共同で実施し、テアニン にはストレス低減効果が期待されるとの結論を得ました。この結果について、3月に開催された日本農芸化学会で発 表を行いました。当社では今後もテアニンに関する研究とともに、商品への応用を続けていきます。

飲料事業の研究開発費の額は158百万円です。

(17)

第3 【設備の状況】

1 【主要な設備の状況】

当中間連結会計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。

2 【設備の新設、除却等の計画】

( 1) 前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設、拡充、改修、除却、売却等のうち当中 間連結会計期間における重要な変更はありません。

( 2) 前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設、拡充、改修、除却、売却等のうち当中 間連結会計期間において、完了したものはありません。

( 3) 当中間連結会計期間において新たに確定した重要な設備の新設、拡充、改修、除却、売却等の計画は 以下のとおりであります。

①重要な設備の新設等

②重要な設備の除却等

( 注) なお、上記の設備に関連して土地の売却を検討しておりますが、詳細については未定であります。 会社名

事業所名 ( 所在地)

事業の種類 別セグメン トの名称

設備の内容

投資予定額

資金調達方法 着手年月 完了予定 総額

( 百万円)

既支払額 ( 百万円) サッポロビー

ル㈱

サッポロビ ール園

(札幌市東 区)

酒類

サッポロビ ール園・博 物館リニュ ーアル工事

1, 150 −

自己資金及び 借入金

平成17年 4月

平成18年 3月

会社名 事業所名

事業の種類別 セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額 ( 百万円)

除却等の 予定年月 サッポロ飲料㈱ 神奈川事業所 飲料

飲料水 生産設備

1, 246 平成17年9月

(18)

第4 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

(注) 当会社が発行する株式の総数は10億株でありますが、自己株式の消却が行われた場合は、これに相当する株式 数を減ずる旨定款に定めております。

② 【発行済株式】

(注) 提出日現在の株式数には、平成17年9月1日から、この半期報告書提出日までの新株予約権の行使(旧商法に基 づき発行された転換社債の株式への転換含む。)により発行された株式数は含まれておりません。

種類 会社が発行する株式の総数(株)

普通株式 1,000,000,000

計 1,000,000,000

種類

中間会計期間末 現在発行数(株) (平成17年6月30日)

提出日現在 発行数(株) (平成17年9月16日)

上場証券取引所名又 は登録証券業協会名

内容

普通株式 356,179,485 356,179,485

東京証券取引所 市場第一部 札幌証券取引所

計 356,179,485 356,179,485 ― ―

(19)

(2) 【新株予約権等の状況】

① 新株予約権付社債

(注) 社債発行要項に定める転換価額の修正条項に基づき、平成17年7月4日より「新株予約権の行使時の払込金額 (円)」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)」が修正され ております。

② 商法等改正整備法第19条第2項の規定により新株予約権付社債とみなされる転換社債

(3) 【発行済株式総数、資本金等の状況】

2007年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債(平成16年4月23日発行) 中間会計期間末現在

(平成17年6月30日)

提出日の前月末現在 (平成17年8月31日)

新株予約権の数(個) 20,000 20,000

新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同 左

新株予約権の目的となる株式の数(株) 34,895,833 37,781,954

新株予約権の行使時の払込金額(円) 576 532

新株予約権の行使期間

平成16年5月7日から 平成19年4月10日まで

同 左 新 株 予 約 権 の 行 使 に よ り 株 式 を 発 行 す る 場 合 の 株

式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格 576 資本組入額 288

発行価格 532 資本組入額 266 新株予約権の行使の条件

新株予約権の一部行使はでき ないものとする。

同 左

新株予約権の譲渡に関する事項 ― ―

新株予約権付社債の残高(百万円) 20,000 20,000

第3回無担保転換社債(平成6年6月30日発行) 中間会計期間末現在 (平成17年6月30日)

提出日の前月末現在 (平成17年8月31日)

転換社債の残高(百万円) 19,720 19,720

転換価格(円) 991 991

資本組入額(円) 496 496

年月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (百万円)

資本金残高 (百万円)

資本準備金 増減額 (百万円)

資本準備金 残高 (百万円) 平成17年6月30日 − 356,179,485 − 43,831 − 36,488

(20)

(4) 【大株主の状況】

平成17年6月30日現在

(注) 1 スティール パートナーズ ジャパン ストラテジック ファンド(オフショア)エルピーは、リミテッド・パ ートナーシップの形態をとる投資ファンドであり、当社として同ファンドを構成するパートナーの議決権の 保有状況を確認できず、証券取引法163条第1項に定める主要株主に該当するかどうかは確認できておりま せん。

2 スティール パートナーズ ジャパン ストラテジック ファンド(オフショア)エルピーと、リバティー ス クエア アセット マネジメント エルピーの共同で、平成17年4月27日付で大量保有(変更)報告書が関東 財務局長に提出されております。当社としては後者のリバティー スクエア アセット マネジメント エル ピーの当中間期末における実質所有株式数の確認ができておりません。なお、当該報告書の内容は次のとお りであります。

3 みずほ信託銀行株式会社は上記以外に、資産管理サービス信託銀行株式会社退職給付信託みずほ信託銀行口 として6,212千株保有しており、これをあわせて16,374千株保有しております。

4 株式会社みずほコーポレート銀行は上記以外に、みずほ信託退職給付信託みずほコーポレート銀行口として 4,702千株保有しており、これをあわせて13,400千株保有しております。

5 株式会社みずほコーポレート銀行ほか5名の共同保有者から、平成17年3月16日付で大量保有(変更)報告 書が関東財務局長に提出されておりますが、当社として当中間期末における実質所有株式数の確認ができて おりませんので、上記の大株主状況は株主名簿によっています。なお、当該報告書の内容は次のとおりであ ります。

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%) ス テ ィ ー ル パ ー ト ナ ー ズ ジ ャ

パ ン ス ト ラ テ ジ ッ ク フ ァ ン ド

(オフショア)エルピー

(常任代理人 メリルリンチ 日本証券株式会社)

HARBOUR CENTER P.O.BOX 30362 SMB, GEORGE TOWN,GRAND CAYMAN,CAYMAN, ISLANDS(東 京 都 中 央 区 日 本 橋 1 − 4 − 1日本橋一丁目ビルディング)

45,191 12.69

日本生命保険相互会社 大阪市中央区今橋3−5−12 14,976 4.20

明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内2−1−1 10,434 2.93

みずほ信託銀行株式会社 東京都中央区八重洲1−2−1 10,162 2.85

日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト 信 託 銀 行 株式会社(信託口)

東京都港区浜松町2−11−3 9,867 2.77

農林中央金庫 東京都千代田区有楽町1−13−2 9,375 2.63

日 本 ト ラ ス テ ィ・サ ー ビ ス 信 託 銀行株式会社(信託口)

東京都中央区晴海1−8−11 8,758 2.46

株式会社みずほコーポレート 銀行

東京都千代田区丸の内1−3−3 8,698 2.44

丸紅株式会社 東京都千代田区大手町1−4−2 8,246 2.32

大成建設株式会社 東京都新宿区西新宿1−25−1 7,000 1.97

計 ― 132,709 37.26

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%) Steel Partners 

Japan Strategic  Fund (Offshore),  L.P.

P.O.Box 30362 SMB,3rd Floor, 

Harbour Centre, North Church Street, George Town, Grand Cayman, Cayman  Islands, B.W.I.

41,904 11.76 Liberty Square 

Asset Management  L.P.

Corporation Trust Center,1209  Orange Street, County of Newcastle, Wilmington, Delaware 19801,U.S.A.

4,250 1.19

計 ― 46,154 12.96

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%) 株式会社みずほコ

ーポレート銀行ほ か5名

東京都千代田区丸の内1−3−3 39,309 11.04

(21)

6 Goldman Sachs (Japan) Ltd.ほか3名の共同保有者から、平成17年7月8日付(報告義務発生は平成17年6 月30日)で大量保有(変更)報告書が関東財務局長に提出されておりますが、当社として当中間期末におけ る実質所有株式数の確認ができておりません。なお、当該報告書の内容は次のとおりであります。

7 Morgan Stanley Japan Limited.ほか5名の共同保有者から、平成17年7月14日付(報告義務発生は平成17 年6月30日)で大量保有(変更)報告書が関東財務局長に提出されておりますが、当社として当中間期末に おける実質所有株式数の確認ができておりません。なお当該報告書の内容は次のとおりであります。

(5) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

平成17年6月30日現在

(注) 1 「単元未満株式」には、当社所有の自己株式867株が含まれております。

2 証券保管振替機構名義の株式が、「完全議決権株式(その他)」に36,000株(議決権36個)含まれております。

② 【自己株式等】

平成17年6月30日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%) Goldman Sachs 

(Japan) Ltd.ほか3名

英国領バージン・アイランド、トルト ラ、ロード・タウン、ロマスコ・プレイ ス、ウィックハムズ・ケイ1、私書箱 3140

29,035 8.15

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%) Morgan Stanley

 Japan Limited.  ほか5名

ケイマン諸島、グランドケイマン、ジョ ージタウン、サウスチャーチ・ストリー ト、ユグランドハウス私書箱309号

25,554 7.17

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式(その他) ― ― ―

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式) 普通株式1,191,000

権利内容に何ら限定のない当社にお ける標準となる株式

完全議決権株式(その他)

普通株式

348,582,000

348,582 同 上

単元未満株式

普通株式

6,406,485

― 同 上

発行済株式総数 356,179,485 ― ―

総株主の議決権 ― 348,582 ―

所有者の氏名 又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

(株)

他人名義 所有株式数

(株)

所有株式数 の合計

(株)

発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%) (自己保有株式)

サッポロホールディングス 株式会社

東京都渋谷区恵比寿 4−20−1

1,191,000 − 1,191,000 0.33

計 ― 1,191,000 − 1,191,000 0.33

(22)

2 【株価の推移】

【当該中間会計期間における月別最高・最低株価】

(注) 株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

3 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出後、当半期報告書提出日までにおいて役員の異動はありません。

月別 平成17年1月 2月 3月 4月 5月 6月

最高(円) 505 489 525 514 543 561

最低(円) 458 459 484 468 490 523

(23)

第5 【経理の状況】

1 中間連結財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について

( 1) 当社の中間連結財務諸表は、「中間連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 平成11 年大蔵省令第24号。以下「中間連結財務諸表規則」という。) に基づいて作成しております。

なお、前中間連結会計期間(平成16年1月1日から平成16年6月30日まで)は、改正前の中間連結財 務諸表規則に基づき、当中間連結会計期間(平成17年1月1日から平成17年6月30日まで)は、改正後 の中間連結財務諸表規則に基づいて作成しております。

( 2) 当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 昭和52年大蔵 省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。) に基づいて作成しております。

なお、前中間会計期間(平成16年1月1日から平成16年6月30日まで)は、改正前の中間財務諸表等 規則に基づき、当中間会計期間(平成17年1月1日から平成17年6月30日まで)は、改正後の中間財務 諸表等規則に基づいて作成しております。

2 監査証明について

当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前中間連結会計期間( 平成16年1月1日から平成16年 6月30日まで) 及び当中間連結会計期間( 平成17年1月1日から平成17年6月30日まで) 並びに前中間会計 期間( 平成16年1月1日から平成16年6月30日まで) 及び当中間会計期間( 平成17年1月1日から平成17年 6月30日まで) の中間連結財務諸表及び中間財務諸表は新日本監査法人の中間監査を受けております。

(24)

1 【中間連結財務諸表等】

( 1) 【中間連結財務諸表】

① 【中間連結貸借対照表】

前中間連結会計期間末 ( 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間末 ( 平成17年6月30日)

前連結会計年度の 要約連結貸借対照表 ( 平成16年12月31日) 区分

注記 番号

金額( 百万円)

構成比 ( %)

金額( 百万円)

構成比 ( %)

金額( 百万円)

構成比 ( %) ( 資産の部)

Ⅰ 流動資産

1 現金及び預金 21, 982 33, 203 58, 712

2 受取手形及び 売掛金

※ 5 68, 061 65, 225 79, 826

3 たな卸資産 27, 690 26, 462 23, 054

4 その他 18, 635 16, 313 22, 802

5 貸倒引当金 △260 △292 △ 286

流動資産合計 136, 109 21. 8 140, 912 25. 4 184, 109 30. 6

Ⅱ 固定資産

1 有形固定資産 ※ 1 ( 1) 建物及び

構築物

※ 2 268, 905 220, 164 223, 511 ( 2) 機械装置

及び運搬具

※ 3 54, 833 48, 790 51, 708 ( 3) 土地 ※ 2 91, 168 70, 248 70, 353

( 4) その他 6, 398 421, 305 7, 274 346, 478 6, 159 351, 732

2 無形固定資産 2, 837 2, 109 2, 474

3 投資その他の 資産

( 1) 投資有価証券 ※ 3 32, 412 34, 291 31, 686

( 2) その他 35, 487 67, 900 34, 491 68, 782 34, 964 66, 651

4 貸倒引当金 △ 2, 647 △ 3, 277 △2, 856

固定資産合計 489, 396 78. 2 414, 092 74. 6 418, 002 69. 4 資産合計 625, 505 100. 0 555, 004 100. 0 602, 111 100. 0

(25)

前中間連結会計期間末 ( 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間末 ( 平成17年6月30日)

前連結会計年度の 要約連結貸借対照表 ( 平成16年12月31日) 区分

注記 番号

金額( 百万円)

構成比 ( %)

金額( 百万円)

構成比 ( %)

金額( 百万円)

構成比 ( %) ( 負債の部)

Ⅰ 流動負債 1 支払手形及び 買掛金

※ 5 35, 620 34, 864 34, 790

2 短期借入金及び 1年内償還社債

※ 3 67, 259 83, 949 80, 608

3 未払酒税 28, 254 26, 087 43, 379

4 賞与引当金 724 2, 181 3, 001

5 預り金 − 35, 252 27, 447

6 その他 63, 078 35, 712 44, 387

流動負債合計 194, 937 31. 1 218, 048 39. 3 233, 614 38. 8

Ⅱ 固定負債

1 社債 99, 720 49, 720 59, 720

2 長期借入金 ※ 3 169, 923 132, 124 149, 525

3 退職給付引当金 16, 620 16, 838 16, 657

4 役員退職 慰労引当金

222 197 215

5 受入保証金 36, 975 34, 019 34, 454

6 その他 ※ 6 15, 990 17, 033 15, 660

固定負債合計 339, 452 54. 3 249, 933 45. 0 276, 234 45. 9 負債合計 534, 390 85. 4 467, 981 84. 3 509, 848 84. 7 ( 少数株主持分)

少数株主持分 − − − − − −

( 資本の部)

Ⅰ 資本金 43, 831 7. 0 43, 831 7. 9 43, 831 7. 3

Ⅱ 資本剰余金 36, 240 5. 8 36, 244 6. 5 36, 241 6. 0

Ⅲ 利益剰余金 6, 314 1. 0 1, 044 0. 2 8, 108 1. 4

Ⅳ その他有価証券 評価差額金

5, 302 0. 8 6, 605 1. 2 4, 803 0. 8

Ⅴ 為替換算調整勘定 △333 △ 0. 0 △ 298 △0. 0 △ 385 △ 0. 1

Ⅵ 自己株式 △240 △ 0. 0 △404 △0. 1 △ 336 △ 0. 1 資本合計 91, 115 14. 6 87, 023 15. 7 92, 263 15. 3 負債、少数

株主持分及び 資本合計

625, 505 100. 0 555, 004 100. 0 602, 111 100. 0

(26)

② 【中間連結損益計算書】

前中間連結会計期間 ( 自 平成16年1月1日

至 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間 ( 自 平成17年1月1日

至 平成17年6月30日)

前連結会計年度の 要約連結損益計算書 ( 自 平成16年1月1日

至 平成16年12月31日) 区分

注記 番号

金額( 百万円)

百分比 ( %)

金額( 百万円)

百分比 ( %)

金額( 百万円)

百分比 ( %)

Ⅰ 売上高 224, 302 100. 0 208, 688 100. 0 494, 929 100. 0

Ⅱ 売上原価 155, 399 69. 3 143, 655 68. 8 339, 426 68. 6 売上総利益 68, 902 30. 7 65, 032 31. 2 155, 503 31. 4

Ⅲ 販売費及び 一般管理費

※ 1 62, 795 28. 0 65, 772 31. 6 131, 855 26. 6 営業利益又は

営業損失( △)

6, 107 2. 7 △739 △0. 4 23, 647 4. 8

Ⅳ 営業外収益

1 受取利息 175 170 342

2 受取配当金 229 309 399

3 ギフト券損益 − 162 −

4 補助金収入 175 − 175

5 その他 537 1, 116 0. 5 522 1, 164 0. 6 1, 113 2, 030 0. 4

Ⅴ 営業外費用

1 支払利息 2, 579 1, 900 4, 863

2 たな卸資産廃棄損 747 453 1, 662

3 持分法による 投資損失

21 69 −

4 その他 575 3, 924 1. 7 494 2, 918 1. 4 1, 146 7, 672 1. 6 経常利益又は

経常損失( △)

3, 299 1. 5 △ 2, 493 △1. 2 18, 005 3. 6

Ⅵ 特別利益

1 固定資産売却益 ※ 2 283 857 2, 409

2 投資有価 証券売却益

387 391 454

3 厚生年金基金代行 返上差益

114 − 114

4 その他 60 846 0. 4 95 1, 344 0. 6 6, 915 9, 894 2. 0

Ⅶ 特別損失

1 固定資産除却損 536 1, 758 3, 890

2 固定資産圧縮損 ※ 3 − 279 −

3 減損損失 ※ 4 − 22 6, 031

4 投資有価証券 評価損等

347 329 641

5 貸倒引当金繰入損 − 331 −

6 その他 1 885 0. 4 8 2, 730 1. 3 9, 574 20, 138 4. 0 税金等調整前中間

( 当期) 純利益又は 税金等調整前 中間純損失( △ )

3, 260 1. 5 △ 3, 879 △1. 9 7, 761 1. 6 法人税、住民税

及び事業税

481 432 3, 671

法人税等調整額 △ 47 434 0. 2 976 1, 408 0. 6 △ 614 3, 056 0. 7

少数株主損失 22 0. 0 − − 61 0. 0

中間( 当期) 純利益 又は中間純損失 ( △)

2, 849 1. 3 △ 5, 288 △2. 5 4, 643 0. 9

(27)

③ 【中間連結剰余金計算書】

前中間連結会計期間 ( 自 平成16年1月1日

至 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間 ( 自 平成17年1月1日

至 平成17年6月30日)

前連結会計年度の 要約連結剰余金計算書 ( 自 平成16年1月1日 至 平成16年12月31日) 区分

注記 番号

金額( 百万円) 金額( 百万円) 金額( 百万円) ( 資本剰余金の部)

Ⅰ 資本剰余金期首残高 36, 231 36, 241 36, 231

Ⅱ 資本剰余金増加高

自己株式処分差益 8 8 2 2 10 10

Ⅲ 資本剰余金中間期末 ( 期末)残高

36, 240 36, 244 36, 241

( 利益剰余金の部)

Ⅰ 利益剰余金期首残高 4, 953 8, 108 4, 953

Ⅱ 利益剰余金増加高

新規連結による増加高 125 − 125

新 規 持 分 法 適 用 に よ る 増 加高

189 − 189

中間( 当期) 純利益 2, 849 3, 165 − − 4, 643 4, 958

Ⅲ 利益剰余金減少高

配当金 1, 777 1, 775 1, 777

連 結 子 会 社 の 決 算 期 変 更 に伴う減少高

26 − 26

中間純損失 − 1, 803 5, 288 7, 063 − 1, 803

Ⅳ 利益剰余金中間期末 ( 期末)残高

6, 314 1, 044 8, 108

(28)

④ 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

前中間連結会計期間 (自 平成16年1月1日

至 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成17年1月1日

至 平成17年6月30日)

前連結会計年度の 要約連結キャッシュ・

フロー計算書 (自 平成16年1月1日

至 平成16年12月31日) 区分

注記 番号

金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)

Ⅰ 営業活動による キャッシュ・フロー 1 税金等調整前中間(当期)

純利益又は税金等調整前 中間純損失(△)

3,260 △ 3,879 7,761

2 減価償却費 12,923 10,974 25,329

3 退職給付引当金の増減額 (減少:△)

△41 180 148

4 貸倒引当金の増加額 13 427 251

5 受取利息及び受取配当金 △404 △ 479 △ 742

6 支払利息 2,579 1,900 4,863

7 有形固定資産売却益 △283 △ 857 △ 2,409

8 有形固定資産売却除却損 536 1,758 11,479

9 減損損失 − 22 6,031

10 投資有価証券売却益 △387 △ 391 △ 454

11 投資有価証券評価損等 347 329 641

12 固定資産圧縮損 − 279 −

13 売上債権の増減額 (増加:△)

5,449 14,618 △ 6,901 14 たな卸資産の増減額

(増加:△)

△2,715 △ 3,408 1,698

15 仕入債務の増加額 4,025 60 3,590

16 未払酒税の減少額 △15,438 △ 17,292 △ 312

17 その他 △564 2,392 △ 11,239

    小計 9,302 6,634 39,738

18 利息及び配当金の受取額 525 612 713

19 利息の支払額 △2,589 △ 1,968 △ 5,131

20 法人税等の支払額 △1,482 △ 2,172 △ 3,078

    営業活動による     キャッシュ・フロー

5,757 3,106 32,242

Ⅱ 投資活動による キャッシュ・フロー 1 定期預金の預入

による支出

− △ 15,465 −

2 投資有価証券の取得 による支出

△46 △ 224 △ 361

3 投資有価証券の売却 による収入

1,068 651 1,150

4 有形固定資産の取得 による支出

△4,730 △ 4,315 △ 7,756 5 有形固定資産の売却

による収入

1,242 2,616 9,423

6 無形固定資産の取得 による支出

△419 △ 80 △ 594

7 長期貸付金の実行 による支出

△578 △ 590 △ 601

8 長期貸付金の回収 による収入

160 249 4,528

9 その他 △865 △ 1,192 47,526

    投資活動による     キャッシュ・フロー

△4,169 △ 18,350 53,314

(29)

前中間連結会計期間 (自 平成16年1月1日

至 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成17年1月1日

至 平成17年6月30日)

前連結会計年度の 要約連結キャッシュ・

フロー計算書 (自 平成16年1月1日

至 平成16年12月31日) 区分

注記 番号

金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)

Ⅲ 財務活動による キャッシュ・フロー 1 短期借入金の増減額

(減少:△)

4,518 5,000 △ 636

2 長期借入れによる収入 6,106 6,500 6,106

3 長期借入金の返済 による支出

△12,095 △ 15,560 △ 33,989

4 社債の発行による収入 20,100 − 20,100

5 社債の償還による支出 − △ 20,000 △ 20,000

6 配当金の支払額 △1,760 △ 1,765 △ 1,772

7 その他 △5,101 △ 65 △ 5,226

    財務活動による     キャッシュ・フロー

11,768 △ 25,890 △ 35,418

Ⅳ 現金及び現金同等物に係る 換算差額

15 80 △ 36

Ⅴ 現金及び現金同等物の 増減額(減少:△)

13,371 △ 41,053 50,101

Ⅵ 現金及び現金同等物の 期首残高

8,455 58,706 8,455

Ⅶ 新規連結に伴う現金及び 現金同等物の増加額

125 − 125

Ⅷ 連結除外に伴う現金及び 現金同等物の減少額

− − △ 0

Ⅸ 連結子会社の決算期変更に 伴う現金及び現金同等物の 増加額

23 − 23

Ⅹ 現金及び現金同等物の 中間期末(期末)残高

※1 21,976 17,652 58,706

(30)

中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 前中間連結会計期間

(自 平成16年1月1日 至 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成17年1月1日

至 平成17年6月30日)

前連結会計年度 (自 平成16年1月1日

至 平成16年12月31日) 1 連結の範囲に関す

る事項

(1) 連結子会社

連結子会社の数 17社 連 結 子 会 社 名 は、「第 1 企 業 の 概 況」の 2 事 業 の 内 容 に 記 載 し て い る ため省略しております。

な お、サ ッ ポ ロ エ ン ジ ニ ア リ ン グ ㈱ 及 び ㈱ サ ッ ポ ロ ス ポ ー ツ プ ラ ザ は 重 要 性 が 増 し た た め 当 中 間 連 結 会 計 期 間 か ら 連 結 の 範 囲 に 含 め る こ と と い た しました。

(1) 連結子会社

連結子会社の数 14社 連 結 子 会 社 名 は、「第 1 企 業 の 概 況」の 2 事 業 の 内 容 に 記 載 し て い る ため省略しております。 ( 清 算 に よ る 減 少 1 社 ) シャトーレストラン㈱

(1) 連結子会社

連結子会社の数 15社 連 結 子 会 社 名 は、「第 1 企 業 の 概 況」の 4 関 係 会 社 の 状 況 に 記 載 し て い る た め 省 略 し て お り ま す。

(重要性が増したことに よる増加 2社)

㈱ サ ッ ポ ロ ス ポ ー ツ プ ラ ザ

サ ッ ポ ロ エ ン ジ ニ ア リ ン グ㈱

( 株 式 売 却 に よ る 減 少 2社)

㈱ サ ッ ポ ロ ホ テ ル エ ン タ プライズ

株 式 を 売 却 し た こ と に よ り、連 結 子 会 社 よ り 除 外 し て お り ま す。な お、 売 却 日 ま で の 損 益 計 算 書、キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー 計 算 書 な ら び に 剰 余 金 計 算 書は連結しております。 サッポロ・ギネス㈱ 株 式 を 一 部 売 却 し た こ と に よ り、持 分 法 適 用 会 社 へ 変 更 し て お り ま す。 な お、期 末 日 ま で の 損 益 計 算 書、キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー 計 算 書 な ら び に 剰 余 金 計 算 書 は 連 結 し て お り ます。

(2) 非連結子会社

㈱サッポロエネルギー サービスほか

非 連 結 子 会 社 の 合 計 の 総 資 産、売 上 高、中 間 純 損 益 ( 持 分 に 見 合 う 額 ) 及 び 利 益 剰 余 金 ( 持 分 に 見 合 う 額 ) は、 い ず れ も 中 間 連 結 財 務 諸 表 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼしておりません。

(2) 非連結子会社 同左

(2) 非連結子会社

㈱ サ ッ ポ ロ エ ネ ル ギ ー サービスほか

非 連 結 子 会 社 の 合 計 の 総 資 産、売 上 高、当 期 純 損 益 ( 持 分 に 見 合 う 額 ) 及 び 利 益 剰 余 金 ( 持 分 に 見 合 う 額 ) は、 い ず れ も 連 結 財 務 諸 表 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼ し ておりません。

(31)

前中間連結会計期間 (自 平成16年1月1日

至 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成17年1月1日

至 平成17年6月30日)

前連結会計年度 (自 平成16年1月1日

至 平成16年12月31日) 2 持分法の適用に関

する事項

(1) 持分法適用会社 持分法適用会社の数

3社 持 分 法 適 用 会 社 名 は、「第 1 企 業 の 概 況」の 2 事 業 の 内 容 に 記 載 し て い る た め 省 略 しております。

な お、京 葉 ユ ー テ ィ リ テ ィ ㈱ 及 び ㈱ ザ・ク ラ ブ・ア ッ ト・エ ビ ス ガ ー デ ン は 重 要 性 が 増 し た た め 当 中 間 連 結 会 計 期 間 か ら 持 分 法 を 適 用 す る こ と と い た し ま した。

(1) 持分法適用会社 持分法適用会社の数

4社 持 分 法 適 用 会 社 名 は、「第 1 企 業 の 概 況」の 2 事 業 の 内 容 に 記 載 し て い る た め 省 略 しております。

(1) 持分法適用会社 持分法適用会社の数

          4社 持 分 法 適 用 会 社 名 は、「第 1 企 業 の 概 況」の 4 関 係 会 社 の 状 況 に 記 載 し て い る た め 省略しております。 ( 重 要 性 が 増 し た こ と による増加 2社) 京葉ユーティリティ㈱

㈱ザ・クラブ・アッ ト・エビスガーデン ( 連 結 子 会 社 か ら の 変 更 1社)

サッポロ・ギネス㈱ (2) 持分法非適用会社

持 分 法 を 適 用 し て い な い 非 連 結 子 会 社、㈱ サ ッ ポ ロ エ ネ ル ギ ー サ ー ビ ス ほ か、及 び 関 連 会 社、㈱ さ い た ま ア リ ー ナ ほ か の 中 間 連 結 純 損 益 及 び 利 益 剰 余 金 に 及 ぼ す 影 響 は 軽 微 で あ り、か つ 全 体 と し て も 重 要 性 が な い た め、こ れ ら の 会 社 に 対 す る 投 資 に つ い て は 持 分 法 を 適 用 せ ず、原 価 法 に よ り評価しております。

(2) 持分法非適用会社 同左

(2) 持分法非適用会社 持 分 法 を 適 用 し て い な い 非 連 結 子 会 社、㈱ サ ッ ポ ロ エ ネ ル ギ ー サ ー ビ ス ほ か、及 び 関 連 会 社、㈱ さ い た ま ア リ ー ナ ほ か の 連 結 純 損 益 及 び 利 益 剰 余 金 に 及 ぼ す 影 響 は 軽 微 で あ り、 か つ 全 体 と し て も 重 要 性 が な い た め、こ れ ら の 会 社 に 対 す る 投 資 に つ い て は 持 分 法 を 適 用 せ ず、原 価 法 に よ り 評 価しております。 3 連 結 子 会 社 の ( 中

間 ) 決 算 日 等 に 関 する事項

連結子会社のうち㈱ニュ ー三幸の決算日は従来3月 末日でしたが、当中間連結 会計期間より決算日を連結 決算日である12月末日に変 更しております。 なお、決算日の変更に伴 い平成15年10月1日から平 成15年12月31日までの損益 は、中間連結剰余金計算書 において調整を行っており ます。

連結子会社の中間決算日 と中間連結決算日は一致し ております。

連結子会社のうち㈱ニュ ー三幸の決算日は従来3月 末日でしたが、当連結会計 年度より決算日を連結決算 日である12月末日に変更し ております。

なお、決算日の変更に伴 い平成15年10月1日から平 成15年12月31日までの損益 は、連結剰余金計算書にお い て 調 整 を 行 っ て お り ま す。

(32)

前中間連結会計期間 (自 平成16年1月1日

至 平成16年6月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成17年1月1日

至 平成17年6月30日)

前連結会計年度 (自 平成16年1月1日

至 平成16年12月31日) 4 会計処理基準に関

する事項

(1) 重要な資産の評価基準 及び評価方法

① たな卸資産

商品・製品・半製 品・原 材 料 ( 大 麦、 麦 芽、び ん、箱 等 ) 及び販売用貯蔵品

……総平均法に基 づく原価法

(1) 重要な資産の評価基準 及び評価方法

① たな卸資産

商品・製品・半製 品・原 材 料 ( 大 麦、 麦 芽、び ん、箱 等 ) 及び販売用貯蔵品

……同左

(1) 重要な資産の評価基準 及び評価方法

① たな卸資産

商品・製品・半製 品・原 材 料 ( 大 麦、 麦 芽、び ん、箱 等 ) 及び販売用貯蔵品

……同左 販売用不動産

……個別法に基づ く原価法

販売用不動産

……同左

販売用不動産

……同左 製造用貯蔵品

……最終仕入原価 法

製造用貯蔵品

……同左

製造用貯蔵品

……同左

② 有価証券

満期保有目的の債券

……償却原価法 その他有価証券

時価のあるもの

……中 間 決 算 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づ く 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 資 本 直 入 法 に よ り 処 理 し、売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 に よ り 算 定 し て おります) 時価のないもの

……移 動 平 均 法 に よ る 原 価 法

② 有価証券

満期保有目的の債券

……同左 その他有価証券

時価のあるもの

……同左

時価のないもの

……同左

② 有価証券

満期保有目的の債券

……同左 その他有価証券

時価のあるもの

……連 結 決 算 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づ く 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 資 本 直 入 法 に よ り 処 理 し、売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 に よ り 算 定 し て おります) 時価のないもの

……同左

③ デリバティブ

……時価法

③ デリバティブ

……同左

③ デリバティブ

……同左 (2) 重要な減価償却資産の

減価償却の方法

① 有形固定資産 定率法を採用してお ります。ただし、北海 道工場、昭和63年1月 以降新規取得の賃貸用 資産、恵比寿ガーデン プレイス、サッポロフ ァクトリー、平成10年 4 月 1 日 以 降 取 得 の

「建 物」( 建 物 附 属 設 備 を 除 く )、新 九 州 工 場は、定額法を採用し ております。

なお、主な耐用年数 は以下の通りでありま す。

建物及び構築物 3∼65年 機械装置及び運搬具

4∼17年

(2) 重要な減価償却資産の 減価償却の方法

① 有形固定資産 同左

(2) 重要な減価償却資産の 減価償却の方法

① 有形固定資産 同左

参照

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